「南国の太陽を浴びた沖縄産マンゴー」作業風景
受光体制を考慮した樹づくり盃状型(テーブル状)に誘引
1. 開 花
12月ごろから小さな芽が出始め、花穂へと成長して、2月ごろから本格的に開花します。
2. 受 粉
栽培に欠かせない受粉作業。栽培ハウスではミツバチが大活躍してくれます。
3. 花吊り
花穂がお互いに重なり合うのを防ぎ、すべての面にまんべんなく陽が当たるように1本1本、紐で吊り上げていきます。
4. 摘 果
太陽をいっぱい浴びて育った花穂には大豆ほどのマンゴーが20個から30個つきます。
それぞれの木のバランスを見ながら、最終的にはひとつの枝に1個から2個の実に摘果します。数を少なくすることで、果実に行き渡る養分を集中させることができます。
5. 枝吊り
摘果されたマンゴーはどんどん大きくなるので、それぞれに陽が当たるように枝を紐で吊り上げます。
6. 袋がけ
暑い日差しからマンゴーを守るため袋掛けを行います。マンゴーは熟すると重みで枝から自然落下する為、受け止める役割をします。
7. 収 穫
オレンジ色に変わり、実から甘く濃厚な香りが漂いはじめたら収穫です。
展開葉一枚一枚に十分な光をあてる
沖縄県糸満市字南波平 232
サンフルーツ糸満 山城栄徳
サTEL 098-(997)-2910
関連記事